4月バカ

【インタビュー】エイプリルフールのキャラクター(※大魔賢王フリーゲ最終進化を除く）を担当されたグッチ・Kさんに色々と聞いてみました！
職業 ハイパーイラストクリエイター

プロフィール
名前　グッチ・K

身長　182cm
体重　分からない
血液型　A型
利き手　右手

経歴
ノースカロライナ出身
12歳の時に日本にわたり、工業高校を卒業
22歳から独学で絵の勉強を始める
「俺のキャンパスは無限大」をキャッチコピーに数々の作品をコンクールに出展
新進気鋭のイラストレーターとして、今世界でもっとも注目を浴びている人物である

略歴
2012年　ふれあい町の美術コンクール　出展
2012年　行こうよ！海！青の美術コンクール　出展
2013年　いこい苑(デイサービス)　5作品寄贈
2013年　四国新聞賞　絵画コンクール　佳撰
2015年　美術で学ぶこども美術コンクール　春　出展
2015年　ふれあい町の美術コンクール　出展
2015年　美術で学ぶこども美術コンクール　夏　出展
2015年　いこい苑(デイサービス)　3作品寄贈
2015年　美術で学ぶこども美術コンクール　冬　出展
2016年　動画サイトにチャンネルを開設、登録者数は41人にのぼる
2016年　タウン雑誌でコラムを開始
2017年　無料イラスト投稿サイトに投稿

タイトル
【インタビュー】世界が大注目！新進気鋭ハイパーイラストクリエイター　グッチ・K

本文
「ラグナブレイク・サーガ」をお楽しみいただき、誠にありがとうございます

【4月1日】ラグナブレイク・サーガ、超大物イラストレーターのカードが発表されました
そこで、今回のカード作品の作者でもあるグッチ・Kさんにインタビューを行いました
普段、メディアに出ない彼が語る、イラストとはなんなのか！を全てお話して頂きました

――今回はラグナブレイク・サーガのカード絵を描いて頂きありがとうございます。どうして、今回ゲームというジャンルに挑戦したのでしょうか

グッチ：こちらこそ、今回の企画に参加させてくれた事にとても感謝しているよ。
そうだね、ゲームはもともと好きだったからね。
日本の高校を出た後は、特にやる事もなかったからね、よく家でゲームをしていたよ。
だから、僕の深層心理の中にゲームというジャンルがいたんじゃないかな。
まあ、やっぱりそんな事ないと思うけどね

――今回、ラグナブレイク・サーガにはないカード絵を出したい。という事でしたが、どんなコンセプトで作品を仕上げたんですか？

グッチ：ラグナブレイク・サーガの絵はどれを見ても素晴らしいよね。重厚感もあるし、こちらに訴えてくる絵も多い
こういうのを美麗系？というんだっけ。あはは、もちろん知ってるよ。ボクはね、どんな作品でもいいところが少しでもあれば、それをすぐ吸収したいって欲求があるからね
この絵のこんなところが欲しい！と思ったら、筆が勝ってに動いちゃうのさ。あっ！筆って言うのは、まあボクの手の事だけどね
コンセプトだったっけ。今回のコイツについては、ラグナブレイク・サーガをイラストからbreakさせてやろうと思ってね。それがコンセプトかな
breakって言っても、壊すって意味だけじゃなくて、breaktimeのブレイクも入ってるんだ。
まあ、破壊と休息。相容れない二つが交わって生まれる、究極の絵ってところかな。
君はどうだい、この絵を見ていて、壊れていく気分と何故か心が安らぐ感じがしてこないかい？
少しでも誰かがそう感じてくれれば、ボクの仕事はPERFECTだったって事かな

――グッチさんのカード絵をみて、描いてみたいと思う人も増えると思うのですが、絵を描くうえで気を付けている所や重要な所はなんですか

グッチ：色かな、あとは余暇の過ごし方だね。僕は刺激を受けによく秋葉原に行くんだ。メイドさん目当てじゃないよ？Ｗ
アキバにいくと必ずと言ってもいいほど絵を見てくれと言われるんだ。それも綺麗なお姉さんにね
変装していてもやはり僕ほどの人間になると出ちゃうんだろうね絵描きのニオイってやつがさ
しかもそこの店はとてもいい絵を扱っていてね。少し値段は張るがよく買ってるよ

――さきほどの色といいますと？

グッチ：あ～、綺麗な色。それを使う事かな。なんだろう感覚的なもんなんだよね。少しでも伝わってくれると嬉しいんだけどね

――ちなみにお使いになっているツールはなんですか

グッチ：ツール？ああ、ツールね。えっと、パソコンに入ってる、あの絵描くやつだね。
なんだっけ、あの絵具をさ一回そこに入れておくヤツの形したツールを使ってるよ

――絵具のその道具はこのパレットの事ですか？（画像を見せる）

グッチ：そうそう！それだよ。よくわかったね。
ボクはこのツールを使ってるよ。これはなんて言うんだい？

――これはペイントですね

グッチ：そうそう、ペイントだよね。これは便利だね。君も使ってるかい？
あんまり使わないのかい？もったいない。そんな事では絵は上達しないと思うよ。
君からは、絵の才能を感じるんだけどね。うん、オーラ的なもの。そういうのが君のて…筆から出ているよ
あ、筆って言うのは手の事なんだけどね。ついつい、手が筆のように感じてこう言ってしまうんだ。
職業病かな。あはは

――ちなみにイラストレーターやフォトショップはご利用にならないのですか？

グッチ：君、ちょっと失礼じゃないかい？
ボクの職業は言ってあるだろう？「ハイパーイラストクリエーター」なんだよ。イラストをクリエイトするのではなく命をクリエイトしているんだ。
どちらかというと神に近い存在の方が正しい表現かもしれない。
それにボクはね、絵を描くだけではなく、そこから先を見据えているんだよ。
ボクの絵を見た子達に、インスパイアを与えているんだよ。わかるかな。

――失礼いたしました

グッチ：ちなみに、フォトショップはよく利用しているよ
絵と写真っているのは、共通している部分が非常に多いからね
新しい発見を得たい時や発想につまった時なんか、よくフォトショップに通うね
ボクらは時間という常に動いている物の中で生きている。つまりその一部を絵や写真という世界に切り取って、そこから感じるものを見てる人に伝える。
うん、だからね絵と写真っていうのは非常によく似ていると思うよ

――あ、ありがとうございます。では、最後にラグナブレイク・サーガのユーザーさんに一言お願い致します

グッチ：今日、4月1日にボクの作品を見てくれてありがとう。きっと君の中に新たなラグナが産まれたんじゃないかな。
ボクがそのきっかけの１つになれたと思うとすごく嬉しいよ。
絵というのは、その日によって見え方も変わってくる。今日見ても大した感動が起きなかったかもしれない
でも、明日また同じ絵をみてごらん？どうだい？きっと新しい発見が君を待っていると思うよ。
今回のカードはそんなカードなんだ。見れば見るほど味がでる。そんなスルメみたいな絵なのさ



以上、グッチ・Kさんのインタビューでした。
※本日は4月1日です

今後とも「ラグナブレイク・サーガ」をよろしくお願い致します